リハビリ / ボディケア

お一人お一人の状態をみながら、無理なく進めることを大切にしています。各分野の専門家が指導にあたります。

リハビリワーク

家族が圧迫骨折したとき、整形外科の先生から軽い運動療法をご指導くださり、本人も痛みと闘いながら少しずつリハビリを続けました。「褒めてくださるだろう」と訪れた2度めの診察時、改善されていない本人を見て一言「あー、これはもう治らない、施設送りだ」と言われ、この一言で全身をガックリ落とし、震える声で泣きながら「もういいです……ありがとうございました」と言った本人のその光景は、今も目に焼き付いています。

随分気落ちし、一切の外出もしなくなり、笑顔がなくなり、できることが日々少なくなる中、テレビから流れる推し歌手さんの歌声や、美しい日本の唱歌が唯一の生きる楽しみとなりました。家族と共有する「食べる楽しみ」も、闘病末期には衰弱した体で少しずつ呑み込めなくなっていました。

ある日の朝、テレビで「地域のあなたも!」「一緒にさあ、歌いましょう♪」と明るい唱歌の番組を目にし、「行く!行きたい!」と申し、受講した第1回目。会場の扉を開いたそこには、プロの先生がピアノ演奏をしてくださっていて、まず介護する側の私が、その素朴で懐かしいメロディに、全身が崩れるかのように涙がこぼれ落ちました。

嚥下障害の本人は、この1回目で口が開くようになり、後遺症で喋れなくなっていた言葉も、声が出るようになってきて、その日の夕食には食事が呑み込めるようになっていました。「楽しかった」「来週また楽しみ」と話し、着ていく洋服をあれこれ選ぶのも嬉しそうでした。亡くなる前のひと月ほどでしたが、「真の生きる喜び」を与えてくださった先生方には感謝でいっぱいです。本当に必要なリハビリって……? のちに担当くださった整形外科の先生とは、家族の奇跡的な回復を一緒に大変喜んでくださっています。

リハビリ朗読の会

脳疾患を患った私の両親(父も母)も、後遺症で声が出ない、うまく喋れない、口が開かないなどの症状がありました。一番の回復は、とにかく声を出すこと。なかでも「温かい気持ちになれる」「美しい文章」を声に出して読むことが心身の改善につながると、介護の身をもって実感いたしました。随時おって開催のお知らせをしてまいります。

はさみでかんたん ハッピーカード

コロナ禍で外出禁止だった頃、介護の片手間に「自宅でエクササイズ」と共に黙々と実行していた作業です。調べていくと、心理面での治癒や、手を使うことで起こる相乗効果による心身の改善を知ることができました。随時おって開催のお知らせをしてまいります。

リハビリのための生け花の会

麻痺が残った方、更年期や特有の病気により手先が強張ってきた方も、少しずつ手を使っていくことで症状の改善が図れますと本望です。

ボディケア

ワークショップ開催の他、出張ワークを承ります。

フェルデンクライス

『自分にとってのComfort(快適さ)』を学ぶメソッドです。レッスンは寝た状態で行うため、運動が苦手な方、ご高齢の方、すでに故障を抱えた方も、どなたでも無理なく行えます。筋トレやストレッチのような大きく激しい動きではなく、小さくゆるやかで微細な動きによって、無意識に習慣化した「無理」や「無駄」な動きに気づいていきます。
※ 1940年代に物理学者であり柔道家のモーシェ・フェルデンクライスが体系化した、動きを通した脳の学習システムです。生き方の向上につながるのはもちろん、アスリート・ダンサー・楽器演奏者・声楽家・俳優などの基礎トレーニング、理学・作業療法士によるリハビリにも役立てられています。

維持のためのジャイロ

ジャイロキネシスは、背骨を中心に身体を“円・螺旋”の運動で、呼吸と連動させながら全身を整えるエクササイズです。1980年代に元バレエダンサーのジュリオ・ホバス氏が、怪我のリハビリのために開発したことから始まりました。それを元に、いすに座った状態で気軽にできるよう工夫されたのがジャイロトニックです。いずれもお一人お一人の状態をみながら進めることが前提です。

ピラティス

第一次世界大戦中、ジョセフ・ピラティスがリハビリ法として考案した、体幹(インナーマッスル)の強化と安定性を目的とする身体調整法です。コントロロジー(Contrology)=身体を意識的にコントロールするメソッドとも呼ばれ、米国のダンサーやアスリートに広まり、世界的なメソッドとなりました。

ボディ・アライメント

矯正する・調整するという意味で、骨の配置を本来の正しい位置に調整し、神経・深層筋の働きをより良くする運動療法です。

足の骨格模型 正面 足の骨格模型 側面

グリーフケアワーク

死別の悲しみを癒すプログラムの提供。

指導者

安藤 昌博

フェルデンクライス

電気工作が好きな少年期を経て理工系の大学を卒業、技術系として民間企業で働き始める。30歳半ばにフェルデンクライスと出会い、体の動きを物理的に見ることに惹かれ、4年間の養成コースを履修し国際公認プラクティショナーとなる。会社員の傍ら教室を持ち、2011年より毎月大阪市内にて、2014年より4回 名古屋市内にて教室開催、現在に至る。

安藤 昌博

音羽 優璃

姿勢ケア / ボディワーク / グリーフケアワーク

略歴・お写真は非公開でのご案内となります

倉内 七Kurauchi Nana

ピラティス / 親子ピラティス

プロフィールはステージ演出・アーティストワークページをご覧ください。

倉内 七 倉内 七 倉内 七

※ 各分野の音楽療法・運動療法・ダンスセラピー等の専門分野に基づいた内容ですが、医療ではなく、治癒・完治を保証するものではありませんのでご了承ください。